上記のような悩みや疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか?
そこで今回はたつき諒さんの7月5日に起きる大災害の予言を詳しく解説していきます。
この記事を最後まで読めば予言の全貌がはっきりわかると思うので、ぜひ読んでください。

7月5日が迫ってきている中、不安になっている人もたくさんいると思います。
たつき諒さんの大災難予言とは?7月5日に何が起こる?4時18分?

たつき諒さんは神奈川県出身の元漫画家で1999年に自身が見た「夢(日記)」をまとめた作品「私が見た未来」を発売します。
この本の表紙に「大災害は2011年3月」と書かれていて、後に東日本大震災を予言していた漫画として大きな注目を集めます。

幻の予言漫画とも呼ばれて、2020年前後に再びテレビ番組やネットで大きな話題となりました!
そして、2021年10月に復刻版「私が見た未来 完全版」が発売されました。
完全版の中でたつき諒さんが見た新しい予知夢として語った内容が現在の「2025年7月5日の大災難」予言騒動のきっかけです。
具体的にたつき諒さんは2021年7月に「次に来る大災難は2025年7月」と言う夢を見たと語っています。
夢の中ではハワイ西方の海で2匹の竜のような巨大エネルギーがぶつかり合い、フィリピンと日本の中間あたりの海底が「ボコン」と突き上がって破裂(噴火)して、そこを震源として超巨大津波が発生するビジョンが描かれていたそうです。

さらに津波は東日本大震災(2011年)の時の約3倍の高さとなって、太平洋周辺の国々(日本を含む)に押し寄せるという衝撃的な内容だったそう。
また、たつき諒さんは日付と時刻までメモしており、「夢を見た日:2021年7月5日4時18分」と明記されています。

たつき諒さんの7月5日の大災難予言で安全な場所はどこ?どこにいたら助かる?

たつき諒さんは今回の7月5日の予言に関して具体的に安全な場所は語っていません。

彼女の夢はあくまで「大津波が太平洋側を襲う」というものであり、「ここなら被害を免れた」といった安全な場所まではわからないようです。
しかし、たつき諒さんが見た予知夢の内容から地震が起きるのではないかという推測がかなり多いです。
もしも、地震が起きるとすれば津波が届かない内陸部分や高台が安全な場所になる可能性が高いです。
さらに避難経路や避難所がわかるハザードマップの作成やいつでも持ち運べるカバンに生活用品を備蓄して備えておくことが大切です。
たつき諒さんの予言が当たったことは過去に数回あるが...偶然の可能性も!

たつき諒さんの予言は過去に当たったことがあります。
前述した通り、たつき諒さんが発売した漫画「私が見た未来」の表紙になった「大災害は2011年3月」という文言は12年後に起きた東日本大震災(2011年3月11日)を予言していたと言われています。
もちろん、偶然の可能性はあります。しかし、時期が合っていて日本を震撼させた大災害であったため、たくさんの人が「予言は当たった!」と驚きました。

たつき諒さん本人は震災後に周囲から「あの夢が当たっていた」と聞かされて驚いたと語っています。
ちなみにたつき諒さんが発売した「私が見た未来」の完全版には「外れた予知夢」のメモも包み隠さず載っています。
たつき諒さんはただのオカルト好きやデマ拡散者ではなく、あくまで「自分の見たものを記録して伝えているだけ」というスタンスで活動していることがわかります。
たつき諒さんの7月5日の大災難予言はデマである可能性が高い!

たつき諒さんの7月5日の予言はデマと考えるべきです。

そもそも予知夢の存在や地震の予測は科学的に証明できません。
実際に気象庁は6月13日の会見で今回の予言騒動について「現在の科学的知見では、日時と場所、大きさを特定した地震予知は不可能だ。そのような予知情報はデマと考えられるので心配する必要は一切ない」と明言しました。
また、東海大学の長尾年恭客員教授は「何年も前から特定の日時を予言することは不可能」と断言しています。
統計的に見ても巨大地震がたまたま7月5日に当たる可能性はゼロではないが「極めて低い」と指摘しています。
過去にも1999年のノストラダムス「7の月に人類滅亡」予言や富士山噴火説など科学的根拠のない噂が広まってしまった事例はたくさんあります。

さらにたつき諒さん本人が今回の騒動について「夢を見た日=何かが起きる日というわけではないのです」と7月5日に何かが起こるという予言をしているわけではないことを語っています。
たつき諒さんの7月5日の予言をきっかけに防災意識を高めよう!おすすめグッズをご紹介

①簡易トイレ


公益社団法人のCivic Forceが2020年に実施した避難生活のアンケートによると約43%の方が避難所で過ごす中でトイレに困ったと回答しています。
困った理由としては「トイレの数が少ない」「衛生面が悪い」が圧倒的に多いです。
避難所のトイレは数が限られていて、たくさんの方と共同で使う可能性がかなり高く、衛生面や精神的にも厳しいです。
災害時のために簡易トイレだけでも備えておくと、実際に避難所生活になった時に安心してトイレができます。
②寝具


令和元年に内閣府が報告した「避難所の役割についての調査検討報告書」では避難所に滞在中に役に立ったものとして「毛布・布団等の寝具」と答える方が圧倒的に多いことがわかっています。
避難所でしっかり疲れを癒せる寝具があるかわからないため、寝具は必ず備えておくべきでしょう。
③ラジオ


令和元年に内閣府が報告した「避難所の役割についての調査検討報告書」では被災時にどのような情報が必要だったかについて「災害に関する最新の情報」と「ライフライン(水道・ガス・電力等)復旧見込み」が圧倒的に多い結果になっています。
このような情報を最新で受け取る必要がありますが、被災状況によってはスマホの電波が繋がらなかったり充電できない環境になる可能性があります。
そこで、防災用のラジオを持っておくと最新情報を常に受け取れます。特に最近の防災用ラジオは手回し充電やソーラー充電に加えて懐中電灯の機能がついていたり、多機能で非常に便利です。
価格帯もそこまで高くないので、万が一のために備えておきましょう。
④防災グッズ詰め合わせリュック


とりあえず安心できる防災グッズを一通り揃えておきたい場合には防災リュックがおすすめです。
防災リュックは被災時に役立つ防災グッズが30点〜40点程度のセットになっていて、これさえあればひとまず安心して過ごせるようになっています。
いつ来るかわからない災害に万全の状態で備えておきましょう。
6月後半から起きている鹿児島県の災害は予言と関係している?

6月21日以降、トカラ列島近海で立て続けに災害が起きています。
SNSでは一部のユーザーが「トカラの法則」や「大災害の前兆ではないか」など不安を煽る投稿が確認できます。
しかし、今回の7月5日の予言との関連性は証明できていません。
現時点では科学的根拠のないデマとして受け止めておきましょう。
まとめ:たつき諒さんが予言した7月5日に何かが起こる可能性は低いが日頃から災害に備えておくことが大切!

今回はたつき諒さんが予言した7月5日に起きると言われる大災害について詳しく解説しました。
7月5日に何かが起こる可能性は0ではないですが、極めて低いです。
ですが、自然災害が多い日本では予言に関係なく日頃から万が一に備えておくことが大切です。
特に30年以内に起こる可能性が80%と言われている巨大地震や全く予測されていない地震など、どこでいつ何が起きてもおかしくありません。
今回の予言を鵜呑みにして不安になるのではなく、予言をきっかけに日頃からの防災意識を高めることが本当に大切なことだと思います。
\万が一に備えておこう!/
おすすめ防災アイテム





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